2月教室のおやつ/Biscotti&Beijinho

ラブベイクでは、お菓子教室とパン教室の休憩時間に講師の手作りのお菓子を用意しています。
ラブベイクで諸国の伝統菓子を研究していることから、諸国の伝統菓子を紹介することが多いのが特徴です。
2月レッスンでは、イタリアの伝統的な硬めのクッキー「ビスコッティ」とブラジルの定番菓子「ベイジーニョ」を用意しましたので、ご紹介します。

ビスコッティとペイジーニョの特徴

ビスコッティはカントゥッチとも呼ばれ、「2度焼きした」という言葉が語源となっているイタリア・トスカーナ地方の伝統菓子です。イタリアでは、コーヒーに浸して食べるのが一般的で、そのままでは少し硬く感じる人も、浸して柔らかくすることで食べやすくなります。
ラブベイクでは、オリジナルレシピで製作し、ざっくりとしていながらも、ホロリとお口でほどける食感のビスコッティをご用意しました。チョコチップやドライフルーツ、ナッツがたっぷり入っているので、そのままで、風味豊かなお菓子となっています。

ペイジーニョはポルトガル語で「ちいさなキス」を意味し、一口で幸せを感じられるミルキーなスイーツです。味わっていただくと、「食べたことある!」と感じる方が多いお菓子。日本のおやつ「ミルキー」によく似たお味なんです。見た目も可愛く、作りやすいので、バレンタインギフトのチョコレート菓子と一緒に箱に詰めてもよいお菓子です。

アメリカやヨーロッパ、台湾のお菓子はいままでラブベイクで何度かご紹介していましたが、ブラジルのお菓子は初めて。今回、キッズレッスンに参加されたお子さまに、とっても人気だったので、今後もブラジルのお菓子も取り入れていきたいと思います。

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